0から始める入門囲碁アプリ
囲碁アプリを開発中です!
fe8787e9d6882315df7a2304a5dd86db.pngページへ移動
Twitter
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>
New Entries
Recent Comment
Category
Archives
囲碁アプリの開発日記(29) 一旦凍結してまとめ

久しぶりの開発日記になってしまいました。囲碁アプリの開発はあれから進んでいません。方向性に迷ってしまいモチベーションが低下した事が原因です。頭の中を整理する意味でもここに理由を書いていこうと思います。

 

[必要な機能が多すぎる]

今までの開発でルール説明や9路盤で対局する最低限のプログラムはできました。ですが、実際に遊んでみると入門者にとって必要な機能が全然足りていない事が分かりました。具体的には以下の点です。

 

(1)自分が打った手の評価が分かるヒント機能(打った手が悪手かを知りたい)

(2)地の判定をある程度正確に行う機能

(3)どうやったら囲碁が楽しめるかの記事

 

(1)と(2)を作るためにはかなり強い囲碁プログラムが必要です。初心者向けのアプリなんだからそこまではいらないのでは?と思われるかもしれませんが、(2)に関しては最新の囲碁プログラムでも完璧には判定できない難しい問題なのです。私が移植した簡易版AIでは実用的な判定はできません。囲碁AIに本腰を入れるレベルで作らないと納得のいくものができないと分かりました。というか、今の私では本腰を入れても無理な気がします。プログラマーとして平均以下になったと感じる今日この頃なので・・。

 

(3)の問題もかなり大きいです。囲碁を楽しむためにはある程度の棋力が必要です。そこまで導いてあげる記事が必要だと思います。市販の入門本やWebサイトをみてもしっくりこないため、どうせ作るなら自分で囲碁を勉強して強くなり納得できる記事を作りたいと思いました。ですが、私自身が囲碁を楽しめるほど夢中になれないのです・・・。

 

[収益性の問題]

アプリを何故作るのか?と言われると一番のモチベーションはお金です。人の役に立つものを作って認められたいという承認要求や技術的な興味がそれに続きます。これは最初から分かっていたことではありますが、囲碁は他のボードゲーム(将棋・オセロ・麻雀)と比べると収益的なポテンシャルがかなり低いです。加えて、入門者向けのアプリは1ダウンロード辺りの収益がそれほど期待できません。将棋アプリを作った経験から、入門者向けのアプリより初級者から上級者まで幅広く毎日遊ぶアプリの方が収益性の高い事が分かっています。苦労して作っても大して儲からない事が分かっている。そもそもヒットするか未知数。モチベーションはますます下がっていきます・・。

 

[GUIを作るのが面倒くさい]

プログラム好きな私としては(今はそうでもないですが)AI開発は収益関係なく興味があります。しかしGUIは別です。根本的にゲーム開発は向いていないのかもしれないです。そもそもヒットするか未知数。モチベーションはますます下がっていきます・・。

 

[他に優先度の高い作業がある]

将皇(Flash版)が2020年で使えなくなるためその対応が必要です。囲碁を作るよりは将棋の方が楽しいし、収益も上がるし、プロレベルの強いAIを作って勝ち切れ将棋で遊べるようにしたら面白いんじゃね?など盛り上がっていき、囲碁を作る優先度が下がっていきました。

 

[というわけで] 

一旦、囲碁アプリの開発は凍結します。完全に止めるというわけではなく、スキル向上も兼ねてAI関連の勉強はやっていく予定です。いい人がいれば、お金を払って代わりに研究開発してもらうのも悪くないかもです。そんな都合のよい人がいればの話ですが。ひとまず一旦凍結ということご了承ください。申し訳ないです!

 

posted by: ken1-fund | 囲碁 | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |-
囲碁アプリの開発日記(28) 進捗がイマイチです

ほぼ2か月ぶりの更新になってしまいました・・。作業自体は少しずつ進めています。本当に少しですが。

 

前回から、以下の開発を行いました。

 

・中国ルールへの対応

・AIの改善(定石実装、明らかにおかしい手を打たないよう改善)

・GUI改善(コミやレベル設定のUI追加)

 

一応進んではいますが、やればやるほどゴールが遠くなる感じです。今の状態は中途半端なので、もう少しブラッシュアップしてから公開します。少なくても9路盤の打ち方に関する説明は必要かと思います。

 

前回は囲碁の楽しみ方が少し分かってきたとブログに書きましたが、最近はそうでもなくなってきました。もっと強くならないと分からないのかもしれません。最近はカードゲーム(ドラゴンクエストライバルズ)に嵌ってしまい、正直囲碁より楽しいです。何故囲碁より楽しいか自問自答しながら開発を進めています。

 

posted by: ken1-fund | 囲碁 | 11:22 | comments(3) | trackbacks(0) |-
囲碁アプリの開発日記(27) ようやく囲碁が楽しくなってきた

積み残し作業になっていた練習モード(勉強モード3章)を追加しました。今はまだ3問しかありませんが、手筋の問題や詰碁を出題する基礎ができました。これでやりたい事は概ね形になったので、今後は細かい部分をブラッシュアップしていこうと思います。まずはグラフィックをちゃんとしたものに差し替えたいですね。

 

最近ようやく自分で打つ囲碁が楽しくなってきました。囲碁ウォーズとか囲碁クエストの9路盤で打っています。棋力は10級くらいでしょうか・・。打った直後に石を取られて「あっ!」となる事も多くてあまり強くなっていないのですが、囲碁の楽しみ方というのが少し分かってきた気がします。この辺りの知見をコンテンツに残しておきたいですね。本格的に強くなるためにヒント機能つきの囲碁アプリを買うべきか悩んでいます。何か本末転倒な気がしないでもないですが・・。

 

posted by: ken1-fund | 囲碁 | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) |-
囲碁アプリの開発日記(26) 5路盤なら遊べるくらいになってきた

入門用のコンテンツ(6〜8章)を追加しました。これで囲碁が全く分からない人でも5路盤で遊べるようになったと思います。あとは積み残し作業になっていた練習問題と思考AIのバグ修正を入れたら、グラフィックをデザイナーに依頼する予定です。

 

しかし開発がなかなか進まないですね・・・。技術的な部分がどうこうというより単純にやる気が沸かないです。コンテンツ作成だからなのか、ユーザがまだいないからなのか、仕事のストレスを強烈なモチベーションにしていた将皇の時とは状況が変わったからなのか?全部該当しそうです(笑)

 

しかし、どんなにモチベーションがなくても地道に作っていきたいです。世の中の囲碁入門コンテンツ(本でもアプリでも)は難しすぎると感じており、この分野で自分が貢献できるのでは?と思っているためです。それが正しいかどうか確認するだけでもアプリを作ってみる価値はあります。

 

posted by: ken1-fund | 囲碁 | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
囲碁アプリの開発日記(25) 今後の方針を考えてみる

ようやく囲碁アプリの開発版を公開できたわけですが、将皇のサイトにリンクを貼ってユーザを呼び込むのはまだ早い気がしてきました。現状のアプリはプレイしても面白くないからです。UIが貧相だとかAIが弱いとか以前の問題があると思います。アプリが面白くない状態でユーザを呼び込むと二度と来てくれない恐れもあります。今回の記事では面白くない理由と改善策をブレストしてみます。

 

■面白くない理由

囲碁初心者(私)の場合、どのような意図を持って石を打てば良いか分からず面白くない。というのが一番大きいと思います。何となく石を打って勝ったり負けたりするプレイングから抜け出せません。もっと具体的にいうと短期的に楽しさを感じるポイントが分からないです。将棋、麻雀、リバーシ(オセロ)はゲームの過程で直感的に楽しいと感じるポイントがあります。

 

<楽しさを感じるポイント(私の場合)>

将棋

攻めや受けの形を考えて実践する(意図した通りの結果になると嬉しい)、相手の王を詰ませる(パズル要素)

 

麻雀

アガリの形を考える。来て欲しい牌がくる

 

リバーシ

短期的な形勢が分かるポイントがあり(これは勉強が必要かも)、相手との駆け引きを楽しめる

 

麻雀は一番分かりやすいですよね。リバーシは勉強しないと難しいかもしれません(過去にリリースした「入門リバーシ」というアプリをプレイすれば理解できると思います!)。囲碁を簡略化して一般層に楽しめるものにしたのがリバーシなので、リバーシが難しいとなると囲碁は更に難しいのかもしれません・・・。しかし、囲碁は世界的にも普及しているボードゲームでつまらないという事はないはずです。勉強していけば徐々に楽しくなると思います。そのポイントがどこにあるか?これを作者自身が勉強するのが改善への一歩になるかと思いました。

 

参考までに作者の棋力(できる事)を書いてみます。これぐらいの棋力だとまだ楽しくないです。

 

・囲碁のルールが一通り分かる

・勝敗や地の概念が理解できる

・2眼作るという意味が分かる

・5路の黒番なら勝てる。6路の黒番は引き分けが多い(コミなし)

・ナカデを実戦で時々打てる。相手にナカデを打たれると「失敗した!」と感じる

・手筋に関して多少知識があるが、実践で使った事がない

 

元々は「地の概念」が分からず囲碁の勝敗すら理解できませんでしたが、それは「純碁」を知る事でクリアできました。もう少し勉強すれば加速度的に楽しくなる気がします。せっかく対局できるアプリを自分で作ったわけですから、それも有効活用しつつ勉強していければと思います。

 

posted by: ken1-fund | 囲碁 | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |-