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今年1年を振り返って(2018年)
2018年の振り返りです。色々放置してしまい大幅に締め切りをすぎてしまいました・・。
 
[プログラム面での成果]
2018年の成果は特に何もなかった気がします。上半期に囲碁のWebアプリを途中まで作ったくらいですかね。あとは既存アプリの保守作業で潰れてしまった感じです。保守作業の割り込みが入ると開発モチベーションが大きく下がるのがつらいところです。
 
[集客面での成果]
ユニークユーザ数で比較すると、以下のような結果になりました。
(スマホは詰将棋を解いたユーザ数でカウント、実際の利用者はこの倍くらい?)
2008年末 約10人/日
2009年末 約1100〜1200人/日
2010年末 約4000〜4500人/日
2011年末 PC版:約11500人/日、Android版:約18500人/日
2012年末 PC版:約14000人/日、Android&iOS版:約27000人/日
2013年末 PC版:約14000人/日、Android&iOS版:約28500人/日
2014年末 PC版:約15500人/日、Android&iOS版:約31000人/日
2015年末 PC版:約16000人/日、Android&iOS版:約42000人/日
2016年末 PC版:約16000人/日、Android&iOS版:約48500人/日
2017年末 PC版:約17000人/日、Android&iOS版:約59000人/日
2018年末 PC版:約17000人/日、Android&iOS版:約55000人/日
 
アプリのダウンロード数は省略します。Google Playで表示されている総インストール数が、2017年末と比べて逆に減っており連続性を持たなくなったためです。単純に面倒くさいというのもあります(笑)
 
[追記]
と思いましたが、一応書いておくことにしました。
将棋アプリ将皇(Android):462万→435万
将棋アプリ将皇(iOS):337万→409万
将皇入門編(Android):91万→98万
1手詰タイムアタック:38万→38万
将皇入門編(iOS):115万→153万
入門リバーシ:29万→42万
 
[2019年の目標]
何でもよいので達成感のある作業がしたいです。中断してしまった囲碁アプリを再開したいところではありますが、完成までかなり時間がかかるのと囲碁に対するモチベーションが乏しくなってきたため、まずは形になりやすい作業から進めていこうと思います。あとは、将皇(Flash版)をどうするかについても方針を決めないといけないですね。これは別エントリで取り上げようと思います。
 

posted by: ken1-fund | 将棋(色々) | 20:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-
メールで掲示板等で頂いた質問への回答(1)

今回はメールで頂いた質問をブログで回答してみようと思います。メールで個別に返信しようとすると、色々悩んで数日過ぎた挙句、返信できなくなる事が多々あるからです。質問の内容はこちらで意訳させていただきました。

 

【質問】

勝ち切れ将棋は何故ヒントや正解がないのでしょうか?。掲示板で教えてもらうのはハードルが高いです。

 

【回答】

"正解"と"ヒント"を一緒にすると混乱するためそれぞれ分けて回答します。

 

>何故正解がないのか?

勝ち切れ将棋はプロ(又はアマチュア高段者)の棋譜を利用した問題集です。有利な局面を引き継いで相手の玉を詰ませば勝ちとなるため、どのような経路を辿っても勝てば正解となります。そのため単一の正解手順がありません。

 

>何故ヒント機能がないのか?

ヒント機能は将来的には実装する予定があります。ただし、いくつか懸案があり慎重になっています。

 

>懸案について

ひとつは技術的な問題です。ヒント機能を実装するには、現在の一番強いCPU(LV5 or 6)より大幅に強いCPUを作る必要があります。そうしないと「ヒント機能を使ったのに負けてしまった」という事があるためです。私が開発したリバーシのアプリにはヒント機能や解析機能がありますが懸念した事が起きており、アプリの評価を最低に下げられる事があります。そのため、中途半端に作るぐらいならCPUを1から作りなおすレベルで考えないとダメだなと思っています。

 

もうひとつは、掲示板のコミュニティ機能を損なうのではないか?という不安です。勝ち切れ将棋の掲示板は、自分が対局した棋譜を投稿してコメントしたり他の人に質問したりできます(現在はPC、タブレット端末のみ)。そのコミュニティ性は他の将棋アプリにはない独自のものであり、今後も重視していくつもりです。ヒント機能を作る事でその盛り上がりが欠けてしまうのではないか?という不安があります。

 

 

以上が回答となります。

 

 

posted by: ken1-fund | 将棋(色々) | 01:35 | comments(3) | trackbacks(0) |-
面倒くさい作業が増えた

将皇の問題配信で使っているGoogleのサーバ(AppEngine)でJava7が使えなくなるからJava8に移行してくれとアナウンスが来ました。Java7でデプロイしたプログラムは来年の1月で強制的にシャットダウンするという事です。( ´_ゝ`)フーンと思って移行方法を調べてみたところ芋づる式に作業が増える事が分かりテンションがガタ落ちです。とりあえずまとめてみます。

 

■Java7からJava8への移行方法について

 

Migrating from Java 7 to Java 8 Runtime

https://cloud.google.com/appengine/docs/standard/java/migrating-to-java8

 

をみるとappengine-web.xmlに<runtime>の設定を追加してデプロイすれば良い、とあるので早速試してみたところエラーがでました。「今使っている環境が最新でない(むしろかなり古い)ので最新にしてから考えよう!」と思い調べると、現在使っている「Google Plugin for Eclipse」が非サポートになっていた事を今更知りました。「Cloud Tools for Eclipse」に移行せよとのことです。

 

■Cloud Tools for Eclipseの移行方法について

 

Google Plugin for Eclipse からの移行

https://cloud.google.com/eclipse/docs/migrating-gpe?hl=ja

 

新しいソフトウェアをいくつかインストールする必要があります。普段なら面倒臭い作業ですが、開発環境を新しいPCに移行する必要が元々あったため、ちょうど良いきっかけになりました。手順に従って移行するといくつかエラーが発生します。エラーの内容をググって解決。解決した後にナレッジをまとめたQiitaを発見しました…。

 

Google Plugin for Eclipse から Cloud Tools for Eclipse への移行

https://qiita.com/kazuki1600/items/360f649d158cd81191c2

 

色々あったけどjava8でデプロイできました。と思ったら実行時エラーが発生。Java8でサポートしていないクラスがあるとのこと。使っていないので削除!削除!

 

今度は別のエラーが発生。これが一番の問題です。移行ガイドを再度読んでみたところ「Cloud Tools for Eclipse はエンティティ クラスを自動拡張しません」という一番がさらっと書いてあって、このせいでエラーが起きていました。端的にまとめるとDBアクセス系の関数が全部非サポートということです。移行の方法がさらっと書いてありましたが、Stackonverflowの事例を見た限りでは別のライブラリを使った方が早いみたいです。

 

DataNucleus JDO with Google Cloud Tools for Eclipse

https://stackoverflow.com/questions/43395026/datanucleus-jdo-with-google-cloud-tools-for-eclipse

 

それなりのプログラム修正が必要です。残念無念。しっかりしたテストも必要だし、この作業に集中しても半月以上かかる気がします。3か月くらいかけて少しずつ進めていこうと今は考えていますが、それにしても大幅なモチベダウンです。

 

posted by: ken1-fund | 将棋(色々) | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) |-
Twitterカードについて調べた事の備忘録

将皇には対局した棋譜をツイートする機能がありますが、現状はURLの文字情報のみで見栄えがよくありません。Google PlayやApp StoreのURLを貼った場合はアプリのアイコンや説明文が表示されたりして格好良いですよね?あれと同じことができないか調べてみました。調べた結果、頑張れば色々できる事が分かりましたので備忘録として残しておきます(やるとは言わない)。

 

「Twitterカード」という機能があり、Webサイト側にTwitter用のmeta情報を設定することでアイキャッチの画像や説明文などの情報を表示することができます。詳しくは下記のサイトを参考にしてください。

 

【2018年版】Twitterカードとは?使い方と設定方法まとめ

https://saruwakakun.com/html-css/reference/twitter-card

 

画像や説明文だけでなくブログパーツのような事もできるらしいです。これを応用すればTwitter上で棋譜を再生することができます。YoutubeではTwitter上で動画を再生できるのでそれと同じ理屈でしょうか?ティラノスクリプトというゲームエンジンは、「Twitterカード」を使うことでTwitter上でゲームをプレイすることができます。すごい!!

 

 

posted by: ken1-fund | 将棋(色々) | 18:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
将皇の棋力について

 

そんな細かい事は気にしなくていいんじゃない?

 

というのが作者の思いなんですが、意外と気にされるユーザが多いようです。Yahoo掲示板でも定期的に質問があります。昔メールで棋力について問い合わせを受けた時は、返信をしても戻ってきてしまい放置したら全く同じ文面で数か月問い合わせを受け続けるという軽い恐怖体験もしました。それはどうでも良いですが。

 

■前提その1

レベルが同じでもプラットホームによって強さは変化します。具体的にいうとスマホ版よりWeb版(Flash版)の方が強い傾向にあります。これは使っているメモリの量や計算速度の違い(スマホよりPCの方が速い)によるものです。Web版の方が定跡データを豊富に使っているため、人間にとっては強いと感じる要素になっているかもしれません。また、同じスマホでも性能差はあります。

 

■前提その2

1~2局指しただけで判断するのは正確ではありません。将皇にも力を発揮できる局面やそうでない局面があります。ありますというか、その差が激しいようです。また、同じ戦法ばかり使用していると棋譜も似たようなものになるためブレが発生する要因になります。

 

という事を踏まえたうえで、将皇の棋力について考えてみましょう。過去に将皇(Flash版)を将棋倶楽部24に参戦させてもらった事があり、そのときのレートは以下のようになりました。

 

LV0:214(14級)

LV1:451(11級)

LV2:記録なし

LV3:899(7級)

LV4:記録なし

LV5:1701(2段) ※R200差のみ対戦受付

LV6:1934(3段)※R200差のみ対戦受付

 

これが現状で提示できる棋力の目安です。将棋倶楽部24の基準は他のアプリや道場と比較して厳しめなので適宜読み替えて頂ければと思います。

 

※補足

将棋倶楽部24のレートは対戦相手をどう選ぶかで数値が大きく変動します。当初、将皇LV6を対戦相手の条件なしで戦わせていたところ3級くらいで推移していました。しかし、同レート帯の人には8割以上勝ち越しているという不可解な状態でした。詳しく調べると、極端にレートに差がある(低い)人から繰り返し対局を受けてそれらの相手に9割勝っても残りの1割でレートがゴッソリ奪われて上に行けないという結果になっていました。逆にレートが高い人から挑戦を受ける事はほとんどない…。これでは不公平と思い、レート差200以上の相手からの対局を拒否するように設定を変えたところ3段まで上昇しました。棋力を絶対的な基準で判断するのがそもそも難しいと考えた方が良さそうですね。

 

posted by: ken1-fund | 将棋(色々) | 02:57 | comments(0) | trackbacks(0) |-