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iOS版の将皇と将皇入門編をVUPしました2019.07.04 Thursday
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iOS版の将皇ver5.2、将皇入門編ver2.6を公開しました。主な変更点は以下の通りです。
[棋譜リストウィンドウ機能の追加]
棋譜再生モードの時に画面を右にスワイプすると棋譜のリスト画面が表示されます。リストの棋譜をタップすることで任意の手数に移動できます。
[解答モードを使用時に1手目に戻せるメニューの追加]
詰将棋の解答モードは1手進める(又は戻す)毎にリアルタイムで手順を計算して表示するため、まとめて手数を動かしたい時に時間がかかってしまいます。途中の局面から初期局面に移動したい時に本メニューを使う事でスムーズに移動できます。
[その他改善・不具合修正]
iPhone XR、iPhone XS Maxで文字が小さくなっていたところを改善しました
画像の読み込み速度を改善しました(iOS11から想定外に遅くなっていました・・)
実戦詰将棋、勝ち切れ将棋の終了画面から「やり直し」ボタンで問題をやり直せるようにしました
稀に履歴が消えてしまう不具合を改善しました
(データを保存する場所が不適切でした。iOS5から仕様が変わっていました(古っ))
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棋譜掲示板に自動再生機能を追加しました2018.03.09 Friday
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勝ち切れ将棋掲示板(http://ken1shogi.sakura.ne.jp/bbs/)やTwitterに投稿した棋譜掲示板(例:http://ken1shogi.sakura.ne.jp/bbs/board?key=619737)の棋譜を自動再生するボタンを追加しました。今までは1手毎にタップするか手数をリストから直接選択する形式だったので、今回の機能追加により多少便利になったかと思います。再生速度は1秒から10秒の間で選択可能です(デフォルト3秒)。
アプリで自動再生の機能はありませんが「<」「>」ボタンを長押しする事で連続再生が可能です。こちらもぜひご活用くださいね。
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将皇(iOS)ver5.1と入門編(iOS)ver2.5を公開しました2018.03.08 Thursday
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将皇(iOS)と入門編(iOS)をバージョンアップしました。変更点は以下の通りです。
・実戦詰将棋の「解答モード」機能を追加
・対局の上限手数を999手に拡張
・実戦詰将棋で詰まない局面の時に表示するメッセージのON/OFFを切り替え可能にiOS版にもようやく「解答モード」を実装しました。「解答モード」は詰将棋をプレイしたときに「模範解答は王が逃げる手だけど、別の手ならどうなったんだろう?」とか「模範解答だと〇〇だけど、××でも詰むよね?」といった検討をするために有用な機能です。ぜひご活用ください。
あらかじめ言い訳させていただきますと、模範解答は最短ではない手順を解答として出す場合があります
対応しない理由としては、手間がかかる(70%)、厳密に最短手順を探すと処理時間がかかるから変更したくない(15%)、時々最短手順と一致しない方が自分で考えるきっかけになるし、Twitterでつぶやいてもらえるからトータルでプラスなんじゃないの?(15%)くらいの割合です。
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将棋アプリ将皇(iOS版)ver5.0を公開しました2017.12.12 Tuesday
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将棋アプリ将皇(iOS版)ver5.0を公開しました。変更点は以下の通りです。
・COMのレベル4、5を追加
・勝ち切れ将棋でCOMのレベル覚えたてに対応
・iOS11対応
・iPhone X対応
・その他不具合修正など
なんとか年内に公開することができました。今回のVUPにより、どのプラットホームでもLV5までは遊べるようになったので個人的には満足しています。今年の春に将棋倶楽部24でテスト対戦したときは、LV5がぎりぎり2段(R1701)という結果でした。強さにはムラがあるのでもっと弱く感じる場合もあるとは思いますが、多くのユーザにとって遊べる強さにはなったのではと思っています。あとはしっかり動いてくれる事を祈るのみです・・・。
今後についてですが、iOS版はAndroid版と比較して以下の機能が不足しており将来的には対応していこうと考えています。対応時期はやる気次第という事で(汗)
・実戦詰将棋の解答モード
・棋譜再生で任意の手数に直接移動するモード(リストビュー)
・実戦詰将棋のチャレンジモード
・棋譜の保存・再生
・過去問挑戦機能
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将皇入門編(iOS版)ver2.4を公開しました2017.11.11 Saturday
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将皇入門編(iOS)ver2.4を公開しました。機能追加はしておらずiOS11とiPhone X対応が主な変更内容です。ユーザにとってはあまり意味のないバージョンアップなのですが開発者的には非常に面倒でした。以下はプログラムの内部的な変更内容と愚痴になります(笑)
■deprecated(非推奨)になった古いメソッドの置き換えiOSのバージョンが新しくなると一部の命令がdeprecated(非推奨)になります。非推奨でもすぐに動かなくなるわけではありませんが早めの対応が必要です。今までサボっていたので今回は真面目に対応することにしました。[面倒臭い作業その1]ダイアログとして使っていたUIAlertView(非推奨)をUIAlertControllerに変更したところ、ボタンをタップした後に1秒弱のラグが発生する事が分かりました。調べたところAPIの仕様という事で回避策はないそうです(そんな馬鹿な!)。このままだと駒が成るダイアログの反応が遅くてイライラするのは必至です。さてどうしようか?と悩み別のライブラリを使って回避しました。そのライブラリにもバグがあるというおまけがありましたが。■iOS11対応
基本動作は正常に動いていたため特に対応は不要…ではありませんでした。[面倒臭い作業その2]iOS10までは問題なく使えていたナビゲーションバーの高さ変更がiOS11から使えなくなっていました。もともと公開されていたAPIではなかったので文句は言えませんが変更できないのは困ります。iPadや大きいサイズのiPhoneではナビゲーションバーのサイズは小さすぎるためです。stackoverflowの質問集を調べて高さ変更はなんとかできたものの、今度はボタンが中央に配置されずに悩みました。解決策を見つけるまでに2〜3日はかかりました。
[面倒臭い作業その3]
棋譜再生モードで使う「<<」「>>」の長押しが動かなくなっていました。これも公開APIではないから文句は言えません。色々試行錯誤して動くようにしました。[面倒臭い作業その4]
Appleの規約変更により、ユーザにレビューを依頼する独自のダイアログを使用できなくなりました。Appleが用意した既定のダイアログを使う必要があります。従来のライブラリは開発が凍結されており対応できなかったため、新しいライブラリに差し替えました。実はそのライブラリも開発がストップしていてiOS11でバグが発生しました(笑)■iPhoneX対応
位置調整など地味に面倒臭い作業を行いました。画面の上部に出っ張りの余白ができたのでステータスバーを表示する仕様に変更しました。まだ実機で動かしたことがないため本当に対応できているかは分かりません。
といった面倒くさい作業を延々と行っていました。開発が遅延しまくりです。本当は10月中に将皇(iOS)もリリースする予定だったのがとんだ見込み違いです。年内にはなんとか間に合わせたいと思います。
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