-
今年1年を振り返って2009.12.31 Thursday
-
2009年も終わりですね。
今日は大晦日ということで、今年1年の成果を振り返ってみようと思います。
[プログラム面での成果]
昨年の将皇はルール通りに指すのが精一杯でした。今年1年でかなり進化したのではないでしょうか?詰将棋を毎日プレイできるようになりましたし、LV・駒落ち別の対戦機能やランキングも追加しました。
[集客面での成果]
ユニークユーザ数で比較すると、以下のような結果になりました。
2008年末 約10人/日
2009年末 約1100〜1200人/日
Flash系ゲーム紹介サイトからリンクされたことが大きかったです。特に11月初に大手サイトからリンクされたおかげで、当時600人/日だったユーザ数が一気に倍近くなりました。
逆に期待外れだったのはmixiアプリでした。mixiアプリを公開して本サイトに誘導することを狙っていたのですが、現時点で20人/日も来ていません。更にはmixi内につけた広告が8円/日というショボイ結果に…。
[来年の目標]
本将棋の強化を最優先で取り組んでいきたいと思います。昨年はActionScript(Flashを作るときの開発言語)の遅さに嫌気がさしていたのですが、思考部分だけJavaを使う方法で実績ができたので、Javaを使って強化を進めていこうと思います。来年の目標は対人戦の勝率7割です。
-
ほぼ完成しました。2009.12.31 Thursday
-
問題の調整が完了しました。詰みがある問題は5手以内に詰む簡単なものにしています。
作者的には、適度に楽しめるレベルの問題になったかなと思います。
仮公開したバージョンが安定動作すれば、ver1.1として正式に公開する予定です。
ver1.1の変更点は以下の通りです。
[機能追加]
「詰まないかも将棋」機能の追加
[仕様改善]
・詰将棋が終了したときのダイアログから「解答モード」に直接移動できるようにした。
⇒詰将棋が終わった後の解答確認が簡単に!
・詰将棋で王が最長手順に大体逃げるようにした(厳密ではない)。
・問題に正解してもレーティングが上がらないときに説明文を表示するようにした。
[バグ修正]
・細かいものを色々
-
問題が難しすぎるか!2009.12.28 Monday
-
「詰まないかも将棋」問題のデイリー更新機能ができたので、試しに何問か解いてみました。
…うっ、難しい。1問も正解できず、このままでは爽快感がありません。
ヒント機能もなく「バグってんじゃないの?」と思われてしまいそうです。
もう少し問題の難易度を下げて、かつヒント機能をつけたうえで公開しようと思います。
-
新機能「詰まないかも将棋」を仮公開2009.12.24 Thursday
-
予告していた新機能を仮公開します。
機能名は「詰まないかも将棋」にしました。
http://www14.big.or.jp/~ken1/application/test/shogi.html
問題のデイリー更新は未実装です。現在表示されている3問だけプレイできます。
感想などあればコメント頂ければ幸いです。機能にフィードバックします。
[今後決めないといけない部分]
■不正解にする条件
現在の仕様では、詰まない手順を選択しても不正解とはしていない。この仕様にすると、3問とも詰まない問題は必ず正解になってしまう。また、とりあえず指してみて詰まなかったら諦めるといった、実戦的でないやり方でも正解できてしまう。
作者としては、詰まない手順を指した瞬間に「不正解」としたいが如何なものか・・・
-
新しい詰め将棋を作る予定です。2009.12.19 Saturday
-
ここ2週間ほどmixiに公開している将棋アプリの機能を拡張していました。ようやく一区切りつきましたので、自サイトアプリの開発に戻ろうと思います。ちなみに、本将棋は「強化するのが面倒くさい病」を発症してしまい、ほとんど手つかずです…。
さて、次の開発ですが、より実戦的な「詰め感覚」を鍛える新機能を作ろうと思います。
具体的いうと以下のような感じです。
[新機能]詰むのはどっち?
プレイヤーには複数の問題が提示される(3問予定)。どの問題に「詰み」が存在するかは分からない。もしかしたら全ての問題が詰まないかもしれない。プレイヤーは、詰み手順が存在する場合は手順を、詰まない場合はその旨を指定時間内(5分くらい?)に回答する。
技術的に一番面倒なのは、「詰みそうで詰まない」問題をいかにして作るかだと思いますが、とりあえずGUI周りだけでも今週末に作って仮公開したいですね。
-
先が相当長そうだ…。2009.12.06 Sunday
-
Javaを使うことで本将棋を強化する余地がかなりできたのですが、移植するコード量が多すぎて気が滅入ってきました。切りの良いところまで移植するにしても大変な作業です。
関数の数でいうと60関数ぐらい、ステップ数でいうと3〜4ksぐらいありますね。
しかもC++->ActionScriptの移植だから、全部手動でやってるし、10年以上前に作ったコードだから記憶もあいまいです。とりあえず、1日1関数ぐらいのペースで計画的にやっていきたいと思います。
以下、更新情報です。おもにバグ修正です。
[更新情報]
・香車不成が入っている詰め手順を読めないバグを修正
・効果音OFFが機能しないバグを修正
・バージョン情報の表記
-
何故かLv2の方が勝率が低い2009.12.05 Saturday
-
Lv2版を公開してから約1週間経ちました。
勝率が5割を超えるかな?と思って期待していたのですが、
今のところ勝率は3割強しかなく、LV1より低い状況です。
正直期待外れです。原因は以下のどちらかだと思うのですが…。
[バグ説]
バグがあって実際にLV1より弱いのかもしれません。
ですが、LV2 VS LV1で対戦させたり他の将棋ソフトと対戦させても
LV2の方が強そうに見えます。
[プレイヤー層が違う説]
LV2で遊ぶ人は相対的に棋力が高くなると思われます。
それらの人にはまだ物足りないということでしょうか。
勝率5割超えを目指すため、LV2をもっと強化する必要がありそうですね。
-
ひどいバグ2009.12.01 Tuesday
-
新バージョンを公開してからやたら勝率がさがったので不思議に思っていたのですが、
後手番を選ぶとCOMが即投了する!
という恥ずかしいバグが発生していたようです。
慌てて直しました^^;
他にも色々ご指摘頂いて色々と直しているところです。
ご迷惑おかけします。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |