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雑記2017.10.21 Saturday
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思いついた事を適当に書いていきます。
Twitterで書いた方が良い気もしますけど、何となく書きたい事を躊躇してしまうのでブログの方で書きます。藤井4段の連勝と将棋ブームは凄かったですね。私もニコ生の将棋実況で応援していました。将皇もブームの恩恵をうけることができて、AppStoreで総合TOP5に入ったりデイリーアクティブユーザ数が2倍になるとか訳のわからないことになりました。7年かけて地道に増やしたユーザと同じ数が1か月の間に一気に来たといえばその凄さが分かってもらえるでしょうか?当時は、嬉しい気持ちが半分、そのユーザがすぐにいなくなってしまうであろう喪失感の先取りが半分という感じでしたね。7月は開発作業を何もやっていなかったのですが、何もやっていない時が一番ユーザ数と収入が良くてこの世の無常も感じました(笑)将棋を新しく始める人が増えた中で、「将皇入門編」が分かりやすいという感想をアプリのレビューやTwitterで頂きました。こういった感想をもらえるのはかなり嬉しかったです。将棋普及の面で少しは貢献できたのかなと達成感を得ることができました。普及という意味では英語版も作りたいです。丸投げできるなら赤字でもやりたいですけど、私が手を動かさないといけないのでそこがネックになっています・・・。
将棋実況でコンピュータ将棋の評価値や読み筋が出るのは自然な形で受け入れられているようですね。どちらが優勢かという情報が数値で見られると楽しみに幅が増えるのかもしれません。ただこれが行き過ぎると「コンピュータが指示した最善を人間が選べるか」を観戦するゲームになってしまわないかが心配です。棋士の先生が解説している途中で「評価値見せて」みたいな書き込みがあるとリスペクトが足りないなとも思ってしまいます。AIの進化がゲームに与える影響はオセロやチェスの後追いだと思うので、それらがどういった遷移をたどっているのか知りたいです。とまぁこんな感じです。年内にはiOS版の将皇をリリースできるように頑張ります!
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将棋アプリ将皇(Android版)ver6.0を公開しました2017.10.21 Saturday
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将皇(Android版)ver6.0を公開しました。変更点は以下の通りです。
・COMの強さレベル4、5を追加
・対応OSをAndroid4.0以降に変更
・不具合修正、性能改善などWeb版で先行公開した新レベルをAndroid版にも追加しました。Web版はLV6までありますが、Androidだと応答速度がストレスになりそうなのでひとまずLV5までにしました。LV5とLV6でそこまで大きな棋力差はないので個人的にはこれで十分かなと感じています。本バージョンの公開にあたりGoogle Playの「段階的公開」機能を試してみました。最初は全体の2%ぐらいに公開して致命的な不具合が起きないかを調べて、5%、10%と様子を見ながら増やしていく感じです。新バージョン公開のリスクを減らすという意味で凄く助かりました。・・・ですが、なかなか新バージョンにする決断ができず1か月以上かかってしまいました。私がビビリなだけなんですけどね(笑)
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