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囲碁アプリの開発日記(19) 囲碁作ってる場合じゃないのに2018.02.11 Sunday
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追い込まれることで今までにない集中力を発揮して作業が進みました!本当は囲碁作ってる場合じゃないんですけどね(笑)
今回は5路盤で遊べるCPUまで作りました。5路盤ならモンテカルロ木探索を使わなくても、原始モンカルロ法で十分なようです。あとは、このコードを精査してWebAssemblyで動かしてJavaScript側とのインターフェースを繋げばWebアプリとして遊べるものになります。2〜3日あれば・・・って、囲碁作ってる場合ではないのです。マジで。
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囲碁アプリの開発日記(18) 一旦進捗ストップします2018.02.10 Saturday
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今週はC#で作ったコードをひたすらC++に移植する1週間でした。今はランダム(+α)の手を返すところまではできていて、あと1週間ぐらいあれば移植が大体終わりそうです。…と思いながら作業をしていたところ、将皇の方で緊急性の高い割り込み作業が入ってしまいました
一か月弱ぐらい囲碁の開発がストップしてしまうかもしれません。完全に止めると忘れてしまうので1日30分でも時間を確保して進めたいとは思っていますが、さてどうなることやら。
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囲碁アプリの開発日記(17) テスト用のGUI作成2018.02.04 Sunday
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というわけでWin32APIを叩いてテスト用GUIを作りました。いざ手を動かしてみると簡単にできてしまうものですね。何で作ろうか悩んでいた時間の方が長かったです。
どちらかというとGUIよりもC++の文法をかなり忘れてしまっており先行きが不安な感じです。ですが、スキルアップの機会を得たと前向きに考えて頑張るしかないですね。まずは過去にC#で作ったAIをC++に移植して、ゲームができるレベルまで仕上げていきたいと思います。集中して頑張れば1週間あればできそう(できるとはいっていない)。
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囲碁アプリの開発日記(16) あのサイトは今でも現役だった2018.02.02 Friday
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開発のモチベが上がる出来事があり(反骨心的な意味で)、AIの開発からしっかりと取り組むことにしました。AIはC++で作りますが、WebAssemblyを使う事でブラウザ上でも動作可能です。昨年将皇で実装したノウハウが役にたちそうですね。
私はAIを作る場合でもデバッグ用にGUIがないと困ってしまうタイプです。他の開発者の方を見るとCUIだけで全部作っている方が主流のようでコンプレックスを感じてしまいます。そちらの方が技術者!って感じがしますよね。でもできないものは仕方がないのでC++で簡単なGUIを作るところから始めます。ところが、C++でGUIを作る人が少なくなってしまったのか簡単に作る方法が見つかりません。MFCは昔と比べると妙にファイルが増えていて複雑だし、C++/CLIとかいう.Net FrameworkのWindows FormをC++で使う方法は、最近は非推奨らしくエラーが直ってなかったり、とにかく昔と比べると色々複雑になっていました。初心者向けの本を探しに新宿の紀伊国屋まで行って、ビットコインの本を買って帰ってきたほど迷走しました
最終的には、Win32 APIを叩いて画面を作る原始的な方法でGUIを作ることになりました。将皇(Windows版)で使って以来、実に20年ぶりです。当時参考にさせていただいた「猫でも分かるプログラミング」が今でも現役なのが心強いです。
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囲碁アプリの開発日記(15) 進捗が少しありました〜2018.02.01 Thursday
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2週間ぶりの更新です。「純碁で遊ぶ」の章がようやく形になり5路盤で対局できるようになりました(AIは未対応)。「待った」がついているので色々試しながら遊べます。私はこれでCOSUMIの5路に勝てるようになりました!9路は全然ダメですが
http://ken1shogi.sakura.ne.jp/Igo/igo.html
さて、次はどの作業をするかなんですが、何をするにしてもまともな進捗を出すのに1か月くらいかかりそうです。
【作業1】純碁のAIを開発する
以前、C#で開発した囲碁のAIをC++に移植する予定です。強さ的には初心者にちょうど良いレベルになると思います。ただし、この作業に一旦入ってしまうとゴールが見えなくなるのでモチベーションの低下が心配です・・。
【作業2】作者の囲碁力をアップする
COSUMIのLV0に勝てない現状ではまともなコンテンツが作れません。初段は難しいとしても中級ぐらいにはなりたいです。ただし、強くなってしまうと初心者の気持ちが分からなくなってAIのレベル調整ができないというジレンマが・・。AIを作った後に勉強すべきなんでしょうね・・。
【作業3】アプリをブラッシュアップする
グラフィックを差し替えたり、音を付けたり、練習問題の章を作ったり細かい作業がまだまだ残っています。やる気が沸かない時は進捗がでそうな部分を進めるのも良いかもしれません。
覚悟を決めてAI作りを頑張るか〜。
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